Category Archives: 悪質業者

ワンクリック詐欺とツークリック詐欺

ワンクリック詐欺、というものは聞いたことがあるのではないか、と思います。しかしそれでは、ツークリック詐欺、というのはどうでしょう?ワンクリック詐欺はクリックしたとたんに料金請求が行われる、というものですが、基本的にはこれと同じようなものだと考えてもらって大丈夫だと思います。 ワンクリック詐欺は操作ミスから起こりうる、という事情もあり、間違ってクリックしてしまっただけでは支払う義務は生じない、ということになっていることは既に御理解の通りだと思います。しかしツークリック詐欺は、二回のクリックを要求することからこの名が付いているのですが、これはワンクリック詐欺の、有難くない順当な進化なのです。要するに、入会に同意させてしまう、というわけですね。 ポップアップを利用したものはよく使われており、サイト内でどこかをクリックしてしまえば、ポップアップによって利用規約や利用料金のようなものが表示され、ユーザーに確認させることでそれに同意するか否かを決めさせるというわけです。同意する、をクリックしてしまえばもうおしまい、入会完了と共に料金の請求が来ることになってしまいます。 ワンクリックなら無視できるところなのですが、利用規約もちゃんと表示されているため、同意した以上は支払わなければ、という観念が働いてしまう人は思いの外多いのです。多少の、しかし不十分な知識を得ているがために引っかかりやすくなってしまうというのがこの詐欺だ、と言えるでしょう。 もし利用規約をしっかり読み、全て得心がいった上での入会であるならば支払う必要は確実にあるのでしょうが、しかし間違ってしまっただけだというのであればこの場合も支払う必要など全く以ってないのです。明確に何らかの違法行為であると確定しているわけではないにせよ、十分そういった主張は通る場合があるということも覚えておくと便利でしょう。 悪徳な商売というのは、どんな分野でも、お金になると思えば、どんな手法をとってでも発生し得るのですから、こういった場合も、危険なサイトに近付くことはやめて、マトモなサイトを選ぶべきでしょう。

ポイントプレゼントキャンペーンに要注意

ポイント課金制を採用しているサイトでは、ユーザーにポイントをプレゼントするというキャンペーンを実施することがあります。優良なサイトでは、ユーザーのポイント消費意欲を高めるという効果を生み、ユーザーとしてもその分で会いに近付くという嬉しいプレゼントになるわけですが、こういったものも悪徳な商売の一つの手法として使われてしまうということは理解しておくべきことでしょう。 「ポイントをこんなにも安く購入できるキャンペーンに、貴方様が当選致しました!」といったようなメールをまずはユーザーに送信、そしてそれにより買う買わないという自由意志に関わりなく既にその分のポイントが加算されており、にも関わらず払え払えとサイト側が言ってくるのです。 プレゼント、というのであれば勝手に追加されていても有難いと思いこそすれ問題にはならないでしょうが、しかしあくまで購入という形を取るのですから、これには当然同意が必要でしょう。にも関わらず、これはかなり悪質だと言えるのではないでしょうか。またさらに、同時登録されたサイトからキャンペーンのメールが送られてくる、ということもあるでしょう。 たしかに登録したサイトだな、と思ってしまって、掲載されているURLを安易に踏んでしまえば、ポイントのプレゼントこそあったものの、入会やら退会やらと称して別料金の請求を行ってくる、という方法を取ってくることもありえます。同時登録をしたサイトは、本来的に登録したサイトと基本的には似たつくりになっていることが多いので、十分な注意が必要でしょう。 「何故当選したのか」と覚えのない場合には、猜疑心を持つことも重要ですね。こうしたキャンペーンのメールは、良いサイト悪いサイト関係なく送ってくることがありますので、しっかりと内容を読み、吟味してかからなければ痛い目を見ることになりかねません。「ユーザーにとっての」キャンペーンであるはずが、「サイトにとっての」キャンペーンにならないよう、気をつけましょう。

仕様変更の多いサイトはブラック

実際的にこういった手段で引っ掛けてくるのだ、という手段ではありませんが、詐欺的な行為を働くサイトには目印となるようなポイントがあり、そこに注目してみると案外引っかからないものです。それはどのようなものか、と言いますと、サイトそのものに変更点が加わる場合が当てはまるでしょう。 たとえばどのような、と具体的なところを挙げますと、サイト名の変更などが大きい所でしょうか。そのサイト名を使うことに不都合が生じた、というような理由でもない限り、変更するのは不自然です。そこにはさまざまな理由があるでしょうが、やはり悪徳な商売が警察のような組織にバレ手しまってやり難くなった、というのが多いのではないかと思います。 そういったサイトは、目をつけられるほど派手な商売をしていたわけですから、マトモなサイトであるとは言いがたいでしょうね。むしろ通常であれば、知名度を意識して、名称というものは守り抜こうとするのではないでしょうか。また、サイト名のみならず、講座の名義まで変更してしまうといったケースもあります。 この場合もほとんど同じようなもので、単純に銀行から締め出しを食らったと考えることも可能でしょう。であるならば、その理由は何かと考えてみますと、やはりそういったような、悪徳な商売に利用されていたと銀行側が判断したということもありうると考えられます。客からの苦情が出た時点で講座凍結という判断を下すことも少なくないでしょうね。このようなことから、講座変更もまた、可能性の上でという但し書きをつける必要はあるでしょうが、悪質なサイトであると言えるのではないでしょうか。 さらに、利用規約のような、ユーザーにも深く関わるような部分を、何の告知もなしにいきなり変更する、というようなことも行われるかもしれません。都合が悪いことが起こってしまったため、規約を自分たちに都合のいいよう改変してしまうこともありえるのです。優良なサイトは、顔や骨格というものを無暗矢鱈と変えたりはしません。ですから、安定感のあるサイト選びが無難ですよ。

トップページから不快感を与えるサイト

悪徳な商売をしている、と俗に言われるようなサイトの、トップページを見たことはありますでしょうか? そういったサイトは、トップページから悪質さの目立つ場合も多いので、一度見てみると何となく雰囲気はつかめると思います。どうやら、女性の人数も増えつつあるとは言うものの、それでもまだ男性の方が利用者の割合として多いのが常らしく、そんな事情も相まってか男性利用者をターゲットにした手口の詐欺行為の方が多いという事情に変わりはないようです。 たとえば、トップページがアダルト色にまみれているなどということになれば、これはもう話にもならないということは考えるまでもなくわかることですよね。一時的に目を向けることはあるかもしれませんが、そんな前時代の手法で引っかかるほど単純な人は今時そうそういないと思いますけれど。しかし低確率とは言え引っかかってしまう人もいないとは言い切れないのでしょう、お金を落としていくことはあるのでしょうね。 しかし、そういった人たちは、まず考えるというスキルを甘く見すぎです。人は考える葦である、とはかつての偉人の言葉ですが、つまり人とは考えることの出来る動物なのです。その最大の利点を活かさないでどうしますか、人たるをやめてしまうのですか?考えることそのものは誰にでもできる行為なのです、 ですからこういった場合、多少なりとも考えれば、こんなに怪しいサイトはないと誰にだって気付くことはできるはずなのです。不快に思う人が確実にいるつくりなのですから、それでもそういったデザインにしているということは、運営こそ何も考えていないのか、もしくは引っ掛けてやろうという意思がなければ出来ることではないのです。 誰でも登録しやすい、千客万来、そんな環境を持っているサイトこそ信頼に足るサイトだと言えるでしょう。そうしていないということは、もう端から「商売」ではなく「詐欺」をしにかかっていると考えて然るべきです。考えるということは人生を必ずや豊かなものにしてくれるはずです、どのような些事でも考えることを重視して生きていきましょう。

巧妙なスパムメールにご用心

出会い系サイトに登録した際、覚えのないようなところから多くのスパムメールが回ってくる、というようなことがあります。スパムメールとは要するに言ってしまえば迷惑メールのことで、何度も何度も送ることで記載されたURL先の有料サイトへ誘おうというなんとも微妙な手口です。もしも仮にそんなところへ飛んでしまえば、様々なユーザーの個人情報がそこから漏れ出してしまい、悪徳な商売に利用され、また面倒なことに巻き込まれかねません。 明らかに迷惑メールだ、と判断のつくような場合ならいいのですが、そこは稀にそうとすぐには判別のつかないようなものを作る所もあり、様々でしょう。受け取り手が男性である場合には、送り主が女性で、すぐにでも会って肉体関係を、というような馬鹿馬鹿しいほどに率直なものもあるでしょう。 そんなときに、連絡先をメールで知らせようとせず、「URL先にあるので~」などと意図の読めないような、理由がはっきりしないようなことを言ってくる、というわけですね。そうしてURL先へ飛んでしまえば、アクセスしたただそれだけで勝手に登録を済まされ、法外な料金請求となることも無きにしも非ずでしょう。 URL先にある恐ろしいモノはそれだけではなく、コンピュータウィルスという脅威もあります。遠隔操作によって、パソコンに保存された個人情報を入手、悪用しようという輩がいるのです。こういったものは社会的にもかなり問題にもなっていますから、安易にそういったメールは開かないようにしましょう。 しかし、警戒に警戒を重ねた結果、大量のスパムメールを削除しようと考えても、実際そうもいかないのです。と言いますのも、スパムメールに紛れて大切なメールが入っていたりすれば、間違えて一緒に削除してしまう、ということもあるかもしれませんから。触らぬ神に祟りなし、とはよく言ったもので、そういうものは放置しておくのが一番利口だと言えます。トラブルに巻き込まれたくない、そんな場合にはスルースキルを身に着けておけば確実ですね。

なにをもって「悪質」だと判断すればいいのか

普段、良く耳にする「悪徳出会い系サイト」ですが、どのようなサイトが悪徳出会い系サイトと定義できるでしょうか。 以前より非常に多く存在するのが、サクラのみのサイトです。つまり、そのサイトの登録女性会員は全てサクラで、一般女性はいないため、何があろうと、出会いが無くポイントだけが消費されるサイトです。 このようなサイトは、出会い系の口コミサイトでも話題になることが多く、実際に、検証を進めてリスト化しているサイトもあります。どんな工夫をしても、何をしても絶対に出会いが無いのですから、十分注意する必要があります。 もう一歩進んだ悪徳出会い系サイトとなると、上記のようにポイントの消費だけではなく、登録内容、いわゆる個人情報の収集を目的としていて、その情報を悪用する場合があります。 一番多いパターンとしては、無料登録サイトに登録すると、そのまま有料出会い系サイトにも登録されるというパターンです。一応、規約にも小さく同時登録の文字が書いてあります。 無料サイトの方は、女性への宣伝は行っていないため、ほとんど人がいません。そして、同時登録される有料出会い系サイトの方は、たくさんのサクラが在籍していて、信じられない程の美味しいメールを送ってきます。 また、そのサイト名が無料出会い系サイトと似た感じの名前なので、無料サイトと勘違いしてしまうのです。そして、そのメールに返信をしてしまうと、そのまま課金されていく仕組みになっています。 また、それよりもさらに悪質な場合、この個人情報が同業他社に転売されて、他のサイトの女性サクラ会員からもどんどんメールが届くようになるのです。

悪質サイトの目的はただ一つ「カモから金を絞ること」

ちまたで囁かれる「悪徳出会い系サイト」は、健全な出会い系サイトを利用して、素敵な出会いを期待している人たちから、なんとかして、お金を落とさせようとする怪しい集団から生まれてくるサイトです。巧みな罠を仕掛けているため、良く注意しないと、その罠にはまってしまうことになります。 彼ら悪徳出会い系サイトを運営している側の目的は、唯一つ。楽して儲けることしか有りません。女性会員がサクラだけで有れば、それだけユーザー対応が楽になり、そのまま男性からポイント消費というお金が入ってくることになります。 ただ、このくらいのレベルの悪徳度だと、まだ、初心者が騙されるレベルです。どんどん巧みになっていく悪徳出会い系サイトでは、運営側にサクラではない女性も絡んでくることから、被害に有っていることに気がつかない場合も多くなってきています。 あなたがお金を損したくらいで済めば、まだ、良い方です。実際には、あなたの登録した個人情報を転売したりして、さらに被害が拡大していくのです。このような先のことまで考えると、その危険性もご理解していただけると思います。 平成22年には、サクラを使ってポイントを消費させる悪徳出会い系サイトが初めて摘発されました。やっとという感じですが、今までは、騙される側のスキという事が言われていいたところへ、良い事例になったことは事実です。 このような当局の動きにより、だんだんと、サイトの方向性は変わってくるのかもしれません。

パソコン、ネットの普及と悪質業者の増加

Microsoft社より1995年に発売された、Windows 95によって、パソコンの存在が、一部の専門職が利用するものから、一般家庭で手軽に使えるものになりました。それをきっかけに、パソコンによるネットワーク、今のインターネットの基盤が普及することとなったのだろうと思います。そして、そのネットワークを利用した、さまざまなサービスが爆発的に増えていったのです。 このさまざまなサービスの中に、今の出会い系サイトの元とも言える、掲示板がありました。掲示板に出会いを求めている事を書き込み、それを読んだ別のユーザーが返事をする…ということを繰り返して、人を結びつけていたように思います。 この時代では、全てのサービス、ネット接続というサービスまでもが、営利を目的としない運営をされていたため、非常に安心できる環境だったのは間違いありません。したがって、出会いの場であった、掲示板も安心して利用が可能であったのです。そこには、掲示板に書き込んだ人から利用料を取る人もいませんでしたし、書き込むのにポイントが必要だったわけでもありません。誰でも自由に利用できたのです。 今では、出会い系サイトの中には、悪徳出会い系サイトがあり、利用者側が非常に注意を払わなければ、その罠にかかってしまう状況ですが、当時は、そのような事とは完全にかけはなれた内容でした。利用者は、そのような事が起こりえるということを、意識もしていなかったと思います。 そのような時代から、インターネットへの常時接続が当たり前となり、さらには、携帯電話でネット環境を常に持ち歩けるようなって、誰もが手軽にネットのサービスを受けられるようになりました。この技術の進歩は素晴らしい物があります。 そして、このように利用者が増えたことで、ネットのサービスは向上しましたが、同じように、それを利用して騙す人たちが増えてしまったのです。ですから、ネット上の自分のことは、自分が注意するしかなくなってしまいました。

検索したとき上のほうに出てくるサイトは悪質?

悪徳出会い系サイトの情報が蔓延している中、誰もが安心して利用できる、健全な出会い系サイトは存在するのかという点が非常に気になる部分です。実際、健全に運営されているサイトは存在します。これが結論です。 それでは、どうして、悪徳出会い系ばかり目立った存在としてあり、そのような健全な出会い系サイトは、なかなか目につかないのでしょうか? 視点を変えて、目につくサイトというのはどういうところでしょうか?大抵の場合、検索したときに上位に表示されるサイトでしょう。そして、出会い系関連のサイトでは、この上位を悪徳出会い系サイトが占めているのです。 こういった出会い系サイトの場合、ワンクリック詐欺や、サクラだけのサイトを利用して、なんとか利益を上げる必要があるために、さまざまな方法を駆使して、人を呼び込む為の手立てを練っています。 例えば、ワンクリック詐欺を知らない方は少ないと思いますが、有るサイトのクリックをしてしまっただけで、利用料金を徴収されるようなシステムをいいます。 もちろん、このような方法で発生した利用料金は無効ですから、無視してしまって大丈夫です。逆に支払ってしまうと、その後も、色々な意味で問題が大きくなりますから、絶対に払わないようにしましょう。 このようなワンクリックのシステムで有料課金をすることは、詐欺になり、取引契約が成り立ちませんので、何をされても支払う義務は発生しません。契約とはお互いが了解して初めて成り立つものです。ですから、あなたが了解していない契約は成り立たないのです。このような問題に巻き込まれてしまった場合は、消費者生活センターに相談してください。

法的手続きをしていない出会い系サイトの存在

悪徳サイト=出会い系というイメージを抱く人も多く、実際にそういうイメージがあるのもまた事実です。しかし、「出会い系サイト」というものの定義が人によって様々であるのも事実ではないでしょうか。 そもそも「出会い系サイト」という言葉自体はマスコミから世間に広まっていったものです。平成20年に「出会い系サイト規制法」(正式名称はインターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律)が施行されたことを受けて、法律としての定義付けが成されたわけです。 要約すると、「異性を紹介する事業」です。これとは違い結婚相談所などはこれにあたりません。 法律的にはこういった事業に分類される業者などは、公安委員会に対し、事業の届け出をしなければいけないことになっています。この法律が施行されてから1ヶ月の間におよそ1700の業者が届け出をしましたが、実際にはその10倍以上のサイトがあるのではないかといわれています。 この法律の施行後に届け出ていない業者に関しては、法的には出会い系サイトとはみなされないということです。それを念頭に置いておきましょう。 優良なサイトであることを謳っているにも関わらず、本性は全く別の顔を持っていて、出会い系サイトを隠れ蓑に悪事を働かせている輩が多くいるのです。以前のワンクリック詐欺と呼ばれた手口も現在ではその多くが出会い系もどきに姿を変えて様々な形で不正な利用料金を請求したりすることが横行しています。 架空請求に関しても、出会い系もどきのサイトを隠れ蓑にして不当に料金を騙し取っています。それだけ、出会い系と呼ばれるものが我々の身近に浸透し、認知度が高まってきたからといえます。 今後、悪徳詐欺の手法や実際にあった被害などのことを書いていこうと思っていますが、出会い系サイトの全てがこういった悪意に満ちたものではないということだけは理解しておいてください。 悪徳サイトを見破る方法はたくさんありますし、むやみに恐怖を感じる必要もありません。ただし、自分の身は必ず自分で守るという意識だけは強く持ってくださいね。これらの悪徳サイトを一掃できる日もそう遠くは無いでしょうから。