出会い系サイト規制法からわかること

出会い系サイトにおける年齢認証が、2008年に改正された「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律」――所謂出会い系サイト規正法により、厳しさを増しました。

どのように厳しくなったのかと申しますと、「登録者に18歳未満の人物がいた場合、その人物だけにとどまらずサイト運営者までもが罰則の対象となる」ということになりました。

このことから何がわかるかといいますと、実は優良なサイトの判断基準が隠れているのです。
年齢の認証が厳しくなったということは、公的に有効となりうる書類等の使用が行われます。
ここで「18歳未満である」ということがバレてしまえば、サイトの利用はもちろん出来ません。

ちなみに、18歳を過ぎていても、現級留置等の措置を受け、現在も高校生であるといったような場合にも利用は不可となります。
確認は運転免許証や保険証といった身分証明書で行われるのだそうです。
「何もそこまで面倒なことしなくても……」と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、ですが逆に「ここまでしたんだから安心できる」という空間の提供にもなるわけです。

こうして、決して簡単にはすまない身分証明の確認が行われているのです。
出会い系サイトがらみの犯罪に巻き込まれるということも少なく済むでしょう。
これで出会い系サイトの本懐である「恋人探し」や「友人探し」、「婚活」といったものに打ち込めるというものです。

これでわかっていただけたかと思います。
そう、年齢認証システムが整っており、多少面倒くさいくらいのことを要求してくるサイトの方が安心の保障された優良と言えるサイトであることになるでしょう。

ですが、「それだけのためにわざわざ身分証明書出して確認させるというのは不安……」という方ももちろんいらっしゃって当然ですよね。
それならば、生年月日と名前だけを送るという方法もあったりします。
住所、連絡先、勤務先といった情報を伏せてさえおけば個人の特定といったこともありません。
運営者の欲しい情報は「年齢」と「本人であることの確認」なのですから、年齢と名前がはっきりわかれば問題はないということですね。

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